営業の記録 6
記録的大雨の中、出版界のビッグネーム
集英社に行って来ました。
とうとう、大手出版社に行くことができました!
集英社MAQUIA編集部です!
この日は朝から土砂降りの大雨。
午前中は職場の文化祭の準備で、パネルや机など重いものを2階まで運び上げる重労働をして
途中で抜けさせていただいて、一旦帰宅して訪問の準備をしました。
職場の行き帰りには合羽の上下と長靴を着込んで完全防備で雨をしのぎましたが
天下の集英社様に行くのに合羽はまずいだろうと、少しきちんと感のある格好をして出かけました。
が、家から駅までの間に靴の中までずぶ濡れになってしまいました。
もう本当に最悪です!
ただでさえバッグと画集の入ったキャリングケースの2個持ちで両手ふさがりがちなのに、
ここに傘が加わるとまったく不自由極まりないです。
ここまで雨がひどいと、歩きながらタブレットで地図を見ることもできません。
入念にシミュレーションしていったにもかかわらず、やっぱり道がわからなくって、
グーグルマップの道案内はやっぱりわかりずらくって、
行きつ戻りつしてようやくたどりつきました。
雨のせいで電車が遅れることも想定して、約束の1時間半前に到着したので
(電車はスムーズに動いていて遅れはなかったのです。何でやねん!)
時間までカフェで時間をつぶしました。
この界隈は集英社のビルが沢山あって、「集英社村」みたいになってるようです。
おなじ集英社でも編集部によってビルが分かれているので、間違えないように確かめて
受付に行きました。
編集部に直接行くように支持されて、エレベーターで向かったのですが、
皆さんお仕事中で誰も振り向いてもくれないし、誰に声をかければよいのかちょっと声なんかかけづらい雰囲気で、入り口で右往左往していると、
お約束していた編集者さんが奥の方から「こちらへどうぞー」と呼んでくださいました。
現れた編集者さんは「仕事ができる女」という風情のベテランぽい方でした。
一通り画集を見ていただいてから、イラストの水玉が気に入らないみたいなことを言われました。
いやいや、これが持ち味のイラストなので。
何かありましたらよろしくお願いいたします。
帰り際「水玉がお好きなんですか?」と聞かれました。
「はい大好きです」
と答えて帰ったのでしたー。
大雨の中びしょ濡れになって来た大出版社への訪問はちょっとほろ苦いものとなりました。
まだまだがんばりますよ!
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