営業の記録 7
今回もまた雨でした。
雨の日の営業は嫌ですね。
傘が邪魔でしょうがないです。
家の中で雨音を聞いているのは好きなんですけどね。
あ、そうそう。最近これを買ったんですよ。
Bose Home Speaker 300
あこがれのボーズのスピーカー。
保温のランチジャーくらいの大きさで、BluetoothでもWifiでも接続できる360°無指向性スピーカーです。
音声アシスタント(グーグルとアレクサ)も付いていますが、わざわざ声に出して
「OKグーグル!」とか呼びかけて聞きたい事も別にないので使ってません。
私がこれを買ったのは、AirPlay対応だったから。
Bluetoothよりも音質がいいと聞いていたので思わず買ってしまいました。
で、寝るときに雨の音を流して眠るんです。
深夜の街に降りしきる雨、時々車の走り抜ける「シャーッ」って音も聞こえてきて
いやーすっごく落ち着くというか癒されるというか、心が静まって幸せに満たされる感覚になれるんです。
ずっとスピーカーでこれをやりたかったんです!
レビューでは、さすがBOSE。音がいい。と沢山書いてありましたが、私はちょっと期待はずれでした。
期待が大きすぎたのかもしれませんが。
今は朝な夕なにいろいろな音楽(と言ってもJAZZとスピッツですが)をかけて楽しんでいます。
雨の話から話が横にそれてしまいました。
さて本題の営業の話。
アップマガジン社へ行ってまいりました。
こちらは原宿にあるんです。
原宿。最高です!何が最高かって街中に喫煙所がいっぱいあるところが最高です。
出版社が多く集まる千代田区とは大違いです。
千代田区って喫煙所がほとんど皆無で、愛煙家にとっては地獄のような街です。
なんか表面だけ綺麗にヘルシーにとりつくろっちゃってさ、きどってんじゃねーよって言いたいです。
原宿は今のまま、ラフで懐深い街でいてください。お願いします。
世の中、多様性とか言っちゃってますけど、それって人種や性的嗜好の分野だけじゃなくて
違いを許容するってことじゃないんですかね。
タバコが悪いってなると徹底的に排除して差別してまるで犯罪者扱いですよ。
副流煙が体に悪いって言ってますけど、副流煙よりもっと有害なもの皆さんいっぱい吸ってるでしょ。
排気ガスのほうがもっとずっと体に害をなすと思いますよ。
街中をジョギングしてる人とか、健康になりたいのか病気になりたいのかどっちなのかと思ってしまいますけどね。
ま、それはさておき。
アップマガジン社は原宿駅にほど近い裏通りにありました。
入り口は半地下で美容室のような雰囲気です。
入って内線電話で来意を告げると、若い女性が出て来てくださいました。
この方が担当者さんかと思っていると、こちらでお待ちくださいと案内されただけでした。
トイレの横の空きスペースの椅子に座って待つ事10分。
「お待たせしましたーこちらへどうぞー」と現れたのはやり手風の女性でした。
ミーティングルーム風の部屋に通されて、名刺を交換したら編集長さんでした。
「で、なんでしたっけ?」とその編集長さんはおっしゃいました。
約束したことも、何の用件なのかもまったく覚えていないようでした。
説明すると「あーそうでしたね。じゃあデスクのものが対応いたしますので」
と言って自分は部屋を出て行かれました。
無名で実績もないイラストレーターのヒナみたいな奴の相手は出来ないらしいです。
すごく失礼で不快な対応でした。
お忙しいんでしょうね。
代わりに対応していただいた編集者さんは若くてキュートな女性でした。
丁寧に画集を見ていただきました。
ポップでかわいいですね、モノクロになってもかわいいですね
と言っていただいて嬉しかったです。
ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。
こんな営業を続けてなんか成果がでるんでしょうか?
あまりにも手応えがなさすぎてまただんだん不安で弱気になってきました。
でも負けない!
淡々と続けてみます!
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