大嶋先生講演会

日比谷まで行ってきました!


今から3年ほど前、私にとって天地がひっくり返るほどの辛い出来事が降りかかってきました。

突然信じていたものが全て崩れ去り、後ろから刺された上に崖から突き落とされた気持ちでした。

さらに、倒れた私をこれでもかとふみつけるがごとく容赦無く続く精神的な暴力の嵐にさらされて、全身複雑骨折の上にざっくりと開いた傷口から血がながれ続けるような毎日の中で

自分を責め、相手を憎み、ドロドロのぐちゃぐちゃの心には絶望しか見えませんでした。

どん底の気分で這いずり回って、のたうちまわって

苦しくて辛くてどうしようもない日々を送りつつ、ただ楽に死ぬ方法だけを考えていました。


そんな時、大嶋信頼先生の本と出会いました。

それまでも、なんとか自分の心を救いたくて、たくさんの心関係の本を読んでいました。

東京までカウンセリングを受けに通ってもいました。

でも、ちっとも心は楽にならない。

インナーチャイルド療法とかやるんですけど、私はこれが一番キライでした。

「自分の中の小さな女の子を抱きしめてあげましょう」

みたいなことを言われると、内心「オエーッ!」となっていました。


しかし、大嶋先生の本は違いました。

とってもぶっ飛んでいました。

スピリチュアル系のぶっ飛び方とは全然違う、「地に足のついたぶっ飛び方」とでもいうか、、、。

(飛んでいるのに地に足がついてるなんて矛盾した表現ですが)

他の心関係とはまったく切り口が違って、一歩間違えればインチキくさいとも言われそうなことが書いてありました。


しかし、胡散臭さや反発心を抱いくよりも、スッと心に染み込んでしっくりきたんです。

それ以来、大嶋先生の全ての本を読み、ブログを読み、時々こうやって講演会に行ったりしています。

私は自分で思っているよりも、深く深く傷ついているようです。

今でも時々フラッシュバックがありますし

突然、焦燥感や絶望感で胸がいっぱいになって

真っ暗な気持ちで息が苦しくなることはしょっちゅう(というか毎日)です。


以前にくらべると、どん底に落ちる前に上がってこられるようになったし、

真っ暗な気持ちでいる時間も短くなっていると思います。

自分で言うのもなんですが、あの状況をよく持ちこたえてふみとどまったな、

よくサバイブしたなと思います。


実は、イラストの営業で一番最初に行ったのは、大嶋先生の本の中で一番好きな本を出版している会社なのです。

一番最初に電話するのはここ!と決めていました。

そしたら直接会ってくださって、ほんともう感激です。

沢山電話しても、直接イラストを見てくださるところは10社中1社か2社くらいなんです。

それが最初の電話でアポがとれたのは偶然とはいえ、すごいことです。

大嶋先生は沢山本を出されていますが、その本のさし絵を描くのが夢です(あ、言っちゃった!)

そうなれば素敵です!


これからも「心よ!」と心に聞きつつ、

無意識さんに頼って・任せて、凪な心で生きていきたいです!