営業の記録8・9・10・11


1週間に4社訪問しました。

11/6(水)JERRY編集部(ぶんか社)

2回目の訪問です。

前回は気がつかなかったのですが、名刺の社名は「文友舎」となっていました。

調べてみると、会社分割によるグループ再編成がされたようで、

文友舎はファッション・趣味実用を取り扱うグループ会社という位置付けのようです。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、

あいかわらず強面の受付おじさんがいて、無愛想な応対をしてくれました。

現れた編集部の方は、若くてスタイルの良い女性でした。

すごくシュッとしてスラッとしてらっしゃるので、自分がちんちくりんでモサっとしている気がして

地面にめり込んでいる気分になりました。

画集を丁寧に見ていただいて、コピーもとってくださいました。

ありがとうございました。


11/7(木)BAILA編集部(集英社)

こちらも2回目です。

集英社は編集部の中に入っていって、デスクの近くのミーティングテーブルで打ち合わせをします。

ショートカットの似合う若い女性の編集部さんでしたが、

こういう打ち合わせにすごく慣れているようで、きわめて事務的・無感情な対応で

ぱらぱらと画集をめくって、はい、何かあったらご連絡します。ありがとうございました。

今までで最短の面談でした。1分かかった?

特に陰険な感じというよりも、何も考えていない、仕事だからやってるだけって感じでした。

いい加減、半蔵門や神保町に来るのもウンザリしてきました。

何の為に来ているのか、意味があるのか、、、。

もう何にも考えないでただ機械的に来て帰るような感じです。

だから、あの編集者さんも仕事が面白くないのかもしれませんね。

まあなにかあったらよろしくお願いします。


11/8(金)CanCan編集部(小学館)

出版界のビッグネームのひとつである小学館にやっと来ることができました。

それも、私が少女のころからあるCanCanの編集部です。

なんだかちょっと感慨深いものがありました。

こちらも編集部の中に入ってのミーティングでしたが、昨日と違ってすごく興味をもって

対応していただきました。

画集も一枚一枚丁寧に見ていただき、ひとつひとつにコメントを言っていただいたり、

とても気に入っていただいたようでした(と感じました)

今までで一番手応えを感じる対応をしていただいて、最初にお仕事をいただくのはCanCanかもしれない。

などと夢(妄想)が膨らんだのでした。


11/12(火)SPRiNG編集部(宝島社)

2回目の訪問です。

そして、今日で当面の出版社訪問は最後となります。

約70の雑誌編集部に電話をかけて、実際に会っていただけたのは今日も含めて11の雑誌でした。

会っていただけなかった編集部にも画集を郵送したり、サイトのURLをメールしたり

できることは全てやってみたつもりです。

だけど、今のところオファーや連絡をいただけていません。

深く考えると落ち込んでしまうので、今できることを淡々とやってきましたが、

そのできることのネタがつきてしまって、明日からどう活動していけばいいのか途方に暮れています。

そろそろ今年も終わりですし、結果は来年に期待しようと思います。

どこから芽が出るかなんて誰にもわからないことですもん。

私のイラストは悪くないし、というかすごく可愛くておしゃれでユニークだと思います。

女子には好いてもらえると思うんですよね。

きっと芽は出るし、花も咲くでしょう!